卒園生インタビュー |

そがわの思い出

祖川園長 ズバリ、そがわに通っていたときのことは覚えていますか?
またどんな印象で残っていますか?
里見くん とにかく「楽しかった!」です。
行く前は機嫌が悪かったのに、そがわに行くと友達とあって楽しく遊んで
すっかりゴキゲンになって帰って来ていたこともあったと思います。
祖川園長 「勉強しにいっている」という感覚はあった?
里見くん

全然!
僕の性格からすると、少しでも「勉強させられている」と感じたら
登校拒否していたと思います(笑)。

そがわに行くと、同じクラスの友達がたくさんいて、
先生と一緒にいつも楽しく遊んでもらってたという感じでした。

祖川園長と森先生

そがわに通うようになったきっかけ

祖川園長 里見さんのところは、航くんの他に
4つ上のお兄ちゃんと、2つ上のお姉ちゃん、そして2つ下の弟さんがいて、
4人兄弟揃ってそがわに通っていただいたのですが、
お母さんがお子さんをそがわに通わせようと思ったきっかけは何でしたか?
お母さま

そもそものきっかけは、
ウチのおじいちゃん(義父)と祖川の理事長先生が古くからのつきあいがあり、
義父から「子どもができたら、そがわに通わせなさい」とお達しがあったので。
言い方を変えれば、「ご縁があったので」ということでしょうか(笑)。

でも、正直なところ
詰め込み教育や、子どもを無理に机に向かわすことを強いするような教室だったら、
通わせるのはやめたいなぁと思ってました。
なので、周りの方の評判を聞いたり、教室見学に行ったり
自分なりに事前のリサーチはしっかりしてました。

祖川園長 そうなんですか。
お母さま

一番「ここなら安心!」と思ったのは
やはり教室見学に行った時に通って来られているお子さん達の表情が、いきいきとしていて、
みんながとても元気だったこと。

それで、安心して長男が2歳の時からそがわにお世話になるようになり、
子ども4人とも面倒をみていただきました。

里見くんとお母さま

そがわに通わせてどうだったか?

祖川園長 実際、お子さんをそがわに通わせていかがでしたか?
「こういうところがよかったな」と思うことがあればお聞かせ下さい。
お母さま

やはり、まず子ども達が本当に毎回楽しんで
卒園まで教室に通い続けてくれたことがうれしかったです。

そして、どうしても母親1人だと
教えてあげられることに「偏り」が出てきてしまうのですが、
そがわでは、理系的なことから文系的なものまで
いろいろなカリキュラムをまんべんなく用意してくださっているので、
子どもの持っているいろんな可能性を伸ばしてあげることができたことがよかったと思います。

それと、たくさんの同い年のお子さん達やお母さん方と仲良くさせていただいたことも
とてもいい子育ての想い出になってます。

幼稚園・小学校受験について

祖川園長 お母さんは幼稚園、小学校受験は意識されていましたか?
お母さま

正直なところ、ウチは「全く」受験は意識していなかったのです。
航も小学校は6年間公立に通わせましたしね。

そがわに通わせた一番の理由は、
将来いろんなことにチャレンジして自分で自分の人生を切り拓いていくために必要な基礎となる能力を
小さい頃にきちんと身につけることで、‘自分で何かをやりとげる力’ や‘自信’をつけてもらいたいな
と思っていたからです。

EDA教室を通して、いろんなことを体験させていただいて、
幼い時期に、たくさんの「可能性の種まき」をしていただいたと思っています。

大学受験について

祖川園長 航くんはこの度東京大学に現役合格しましたね。
おめでとう!
大学受験勉強はいかがでしたか?
里見くん

勉強自体を「ツライ」と感じることはなかったです。
字のごとく「勉めて、強いられる。」とツライものになってしまったかもしれないけれど、
物理や数学の問題もパズルやクイズを解くような感覚で取組むとできたときはうれしいし、
できなかったら悔しいので、できるまでやってやろう!と思ってやってました。

祖川園長 それでも、受験勉強期間はいろいろとやりたいことも我慢しなくてはいけなくって
しんどかったこととかなかったですか?
里見くん

んーー、特にそういうこともなかったかも。。
子どもの頃からずっと続けている少林寺拳法も受験直前の12月まで道場に通っていたし。
里見家では「受験だから」という理由で何かを途中で辞めるのは許されないんですよ(笑)。

そがわの教材について

祖川園長 そがわでやっていた教材で想い出に残っているものはなにかある?
あったら、教室からとってくるよ!
里見くん 「ことわざカルタ」とか木でできた立方体のパズルとか覚えています。
「あいうえお表」は苦手だったなぁ。
お母さま

「あいうえお表」は祖川先生から「家でもぜひやってあげてくださいね」と
おっしゃっていただいていたのですが、子どもたちはこれが出てくると「ヒエー!!」という感じでしたね(笑)

そがわの教材

里見くん

懐かしい!あったあった、これ!

(・・・と、パズルを手に取って解き始める。解けるまで必死でやる!)

お母様がお子様を後ろで見ると言うスタイルはどうでしたか?

森先生 お母様が後ろでお子様を見ると言うカリキュラムのスタイルはいかがでしたか?
(森先生は里見くんがそがわに通っていた頃の担任でした)
お母さま

小さな子どもにとって「母親と一緒にいる」ということはとてもうれしいことなので、
母親が側にいることで、子どもは安心して先生やお友達とカリキュラムを楽しんでできたと思うんです。

他の教室のお話を聞くと、母親は別室で待つという形態のところもあるようですが、
特に小さい子どもだと母親と離されることが恐怖に感じてしまうと思うんです。
「怖い」とか「寂しい」といったマイナスの感情と机に向かうことが結びついてしまうと
机に向かうこと自体に悪いイメージを感じるようになってしまうといけないかなと思いました。

そういう点でも親子で一緒に参加するというEDAの方式は
私にとっても子どもにとっても、よかったと思ってます。

お母様がお子様を後ろで見ると言うスタイルはどうでしたか?

祖川先生 4月から晴れて大学生になるわけだけれども、大学生になってやってみたいことは何ですか?
里見くん

さっきも話をした少林寺拳法は東京の方でも自分に合った道場をみつけて
続けていきたいと思っています。

あと、何かサークルにも入って、友達もたくさんつくりたい!

そして東京大学は入るときは理系は大きく「理一」「理二」「理三」と分かれていて
3年生になる時に専攻を決めるのですが、そのときに2年生までの成績で希望の専攻を学べるか
どうかが決まるので、勉強もしっかりがんばりたいと思います。

物理が得意なので、何かそういったことを活かせることを
勉強していけたらいいなと思います。

将来の夢

祖川先生 航くん、お母さん、今日はありがとうございました。
東京には気をつけていってらっしゃい!
森先生

またこうやって時々そがわにも寄ってね。

集合写真