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子育てのちょっとしたお悩み解決の裏技を紹介
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  子育ての裏技コラム
  ワイヤーママバックナンバー集
 

  徳島の育児情報誌「ワイヤーママ」に毎号掲載しているそがわの記事のバックナンバー集です。
このコーナーでは子育てのちょっとしたお悩み解決の裏技をご紹介します

  1.お箸の簡単マスター方法 2.家庭でしよう!子どもの発声練習
  3.必見!クツをはくようになる裏技 4.自分でパンツやズボンをはくようになる裏技
  5.「もうやめなさい」といっても辞めない時の裏技 6.前髪を揃えて切る裏技
  7.お風呂遊びはこれが一番! 8.「買って、買ってをやめさせる裏技ことば」
  9.発音をはっきりさせる裏技パート1 10.発音をはっきりさせる裏技パート2
  11.究極のほめ言葉 12.道路の四つ角で子供が急に飛び出さなくなる裏技
  13.小さい子供が必ず笑う裏技(これは絶対!!) 14.手洗いが大好きになる裏技
  15.子供をお絵かき上手にさせる裏技 16.薬の飲ませ方の裏技
  17.机の下の食べこぼし解決の裏技 18.なかなか寝ない子を寝かせる裏技
  19.子どもを勉強好きにさせる裏技 20.食事が遅い、少ない・・そんなときの裏技
  21.洗濯干しも遊びになる裏技 22.しゃっくりを止める裏技
  23.固いアイスクリームを一瞬でやわらかくする裏技 24.子どもが転んでも頭を打たない裏技
  25.ここぞという時にしかるなら正座が一番 26.子どもに‘言うこと’をきかせる言葉の裏技
  27.子どもに「あいうえお表」を読ませる裏技 28.こんなものが知育になる裏技〜パート1携帯電話編
  29.こんなものが知育になる裏技〜パート2車・ドライブ編

30.こんなものが知育になる裏技〜パート3おままごと道具編

  31.オムツ替えが静かにできる裏技 32.子どもに上手に目薬をさす裏技
  33.子どもに「ありがとう」を言わせる裏技 34.子どもに「やる気」をおこさせる裏技
  35.「オシッコ」と言えるようになる裏技(1) 36.「オシッコ」と言えるようになる裏技(2)
  37.お風呂遊びはやっぱりペットボトルが一番! 38.順番を守らせる裏技
  39.トイレのドアは閉めない方がいい 40.テレビ・ビデオにカーテンをつける
  41.何かをしない時「どっちがいい?」と聞いてみる 42.コミュニケーションの取り方・・・これが裏技(1)
  43.コミュニケーションの取り方・・・これが裏技(2) 44.空間能力のUPは上を見る


これならできる!お箸の簡単マスター法
まず1本から     さあここからが本番!
まず1本から
お箸の練習はいきなり2本からはじめても挫折するケースが多いんです。必ず一本からスタートさせましょう。
まずは親指、人差し指、中指で鉛筆にぎりの練習をします。
 
1本の状態からもう1本を差し込むのがポイント
鉛筆にぎりの状態から、図のように、もう1本を親指と人差し指の下から差し込み、薬指の上に乗せてあげて下さい。薬指の上に乗せても子どもは落としてしまう婆があるので、親はサポートしてあげましょう。
 
さあここからが本番!
2本の箸をもった状態で、練習スタート。動かすのは上の箸だけでOKです。上の箸がうまく動くようになったら、ポテトチップ図などでお子さんの好きなお菓子をお皿からお皿へ移しかえる練習をすれば自然とうまくなりますよ。

 
祖川園長
 
これならできる!お箸の簡単マスター法
お箸の練習をする場合は、絶対にごはんの時はダメです。親の「頑張って食べてほしい」という気持ちが強すぎると失敗することが多いんです。
最初のお箸は割箸でいきましょう。さらにいうと、割箸を子どもサイズ(3/4くらい)にカットするとベストです。
味気ない場合はキャラクターのシールを貼ればいいのではないでしょうか。お箸がしっかり使えるようになったら、ご褒美に好きな箸を買ってあげましょうね!
お箸適齢期はお子さんによってさまざまですが、2歳がきたらチャレンジOKですよ。
 



家庭でしよう!子どもの発声練習

子どもは一歳を過ぎる頃から、いよいよ言葉をしゃべりはじめます。
この言葉の出現はかなり個人差があり、10ヶ月で初語(子どもが初めて話す意味のある言葉。例えば、ママ・パパ・ワンワン・イヤなど)が出る子どももいれば、2歳を過ぎないとはっきりした初語が出ない子もいます。

親とすれば、早く歩けるようになって、早くしゃべれるようになってというのが正直な気持ち。
どうしても早く、早くと期待してしまいます。

そこで、今月は言葉を発音するための体操を教えますよ。

実は、発声する時、体を動かしながらすると、その音がはっきり出るようになるんです。
それでは、下のイラストが「あいうえお」体操です。

あ い う え お
胸の前で両手を合わせ、前から横に広げる。同時に、片足を前に出して、体の重心を前に移す。
型の高さで両手を握り、片手を上に伸ばしてから「い」と発音する。
胸の前で手のひらを下にして両手を合わせ、ゆっくり腰の位置までおろす。
胸の前で手のひらを下にして両手を合わせ、両肘を肩の位置まで急速に上げる
両手を広げた状態から、胸の前で「輪」を作る。同時に片足を一歩後ろに退いて重心を後ろに移す。

 
祖川園長  
これだけは知っていて
母音(あいうえお)は舌をしっかり動かさなくてはならないので、子どもにとって発音しにくい言葉です。これさえできるようになれば、あとは自然に言葉が出てきます。
言葉は動作をしながらの方がでやすい!
静止してちゃんとしゃべれるのは訓練を受けたアナウンサーぐらい。この人たちは特別なんです。話のおもしろい講演者なども身振り・手振りを加えているでしょ!
泣いたり、わらったし、大声出したりするのも素晴らしい発声練習。
空気の出し入れがうまくなれば、言葉も出やすいですよ。
 




必見!クツをはかせる裏技
お母さんが先にはかないのが基本
お母さんが子どものクツをはかせる習慣がついていると思うので、通常、先にお母さんがクツをはいて待っている形になると思います。これでは、どうやって「はく」のか子どもにはよく見えません。
子どもを横において、「はく」動作を見せてあげてください。手でクツをもって足を入れていく動作をまず見せることが大切です。

なかなかかかとが入らない

子どものクツの後ろには、はきやすいようにタグ(布)がついていますよね。しかし、このひっぱるタグ(布)では、小さい子どもには小さすぎてうまくできません。
そこで、タグにプラスして、ひもかリングをつけることがキーポイントです。
ちなみに、子ども用のバッグやズボンのファスナーにもひもやリングをつけると上達が早いですよ。

 

子どもは必ず間違える

子どもは左右の区別がなかなか理解できません。
大人なら感覚で分かる「土踏まず」のこともわかりません。
したがって、よくクツの左右を間違ってはくケースも多いですよね。
そこで、まずは「左」「右」という言葉で教えることが第一。
さらに、クツの両側部分に印やワッペンを貼り、「クツをはいたら絵が合う」ような工夫をするのがベストです。

 





自分でパンツやズボンをはくようになる裏技

パンツやズボンは子どもが1.5歳ぐらいまでは、ほとんどの場合、親がはかせると思います。
2歳前後になれば、やり方次第でパンツやズボンを1人ではけるようになります。
それをスムーズにする裏技を紹介しましょう。

1   2   3   4
パンツやズボンをヒザの少し上まではかせて止め、子どもを立たせた状態にする。  

子どもはその状態が気持ち悪く、自分であげようとする。その時親がさりげなく手伝って一緒に上まで上げる。

  その次からは、はかせてとめる位置を少しずつ下げ、子どもが上げようとしたら、また同じように手伝う。   足のくるぶし(ひざの舌)でとめて、そこから上までひとりで上げられるようになったら、自分で足を入れる練習もはじめましょう!

 
祖川園長
 
ここがポイント
まず、パンツでもズボンでもはかせようと思う時、2つ用意して「どっちがいい?」と聞いて下さい。必ず「こっち」とどちらかを選びます。
この時、「自分で判断を下した」「自分が何かをした」という自立心が芽生えます。
実はこの自立心が何かをしようとする原動力なのです。
これが「自分でパンツをはくんだ」という動機につながります。
足を入れさせてからヒザの上で止めましょう。
これは、子どもがパンツやズボンをヒザの上くらいで止められると非常に気持ち悪いんです。それで1人で一生懸命パンツやズボンを上げようとします。
その時、後ろや横を持ち上げる手の動作を教えてあげてください。
この動作が上手になると、もうすぐ1人ではけるようになるはずです。
 




「もうやめなさい」と言っても、やめない時の裏技

子どもがテレビを見ている時、遊んでいる時、それをやめさせ、おでかけや食事をさせようとする際には「もうやめなさい」と声をかけますよね。ほとんどの場合、子どもはこう答えるはずです。
「イヤ」「まだ」「もう少し」。
そしてママさんはこう言います。
「もういいかげんにやめて」「もうおしまい」。
そうすると、「イヤ〜〜!」「もっと〜〜!」とこのようになってしまいます。
そこで裏技言葉を紹介しましょう!

  イラスト

 
祖川園長
 
何をやめるか具体的につけて言う
「積み木」遊びをやめるのか、「自動車」遊びをやめるのか、「テレビ」を消すのかを具体的に言うことが大事。
子どもは具体的に言われると意外と指示に従うことが多いんです。
「じゃああと1分だけね」「あと1分たったらやめるのよ」
 

と言って下さい。
まず、子どもはもっとしたいという欲求がかなえられた満足感を持ちます。これが大切です。
次には、じゃあ今度は言うことを聞こうかという気になるはずです。
そして、しばらくして(実は1分というのは具体的な数字を言うだけで、時間は1分でも3分でもだいたいの時間で結構です。でもこの具体的な数字が大事なのです)

「はい1分たちました。終わりです」
  と言ってみて下さい。今度はもっと素直にお母さんの言うことを聞くはずです。
 




「もうやめなさい」と言っても、やめない時の裏技

子供を散髪屋さんに連れて行って泣かれたことはありませんか?
特に小さいうちは、知らない人に身近まで近付かれるのはイヤなものです。

それに、じっとしていなくてはなりませんし、切った髪が顔にかかります。
そんな時には、自宅で髪を切る工夫をしてみてください。

最近は髪切りバサミもいろんな種類がありますので、
ママさんの上達も早いはずですよ。
でも、その時、前髪をきちんと揃えて着るのがなかなか難しいもの。
そこで、今回の裏技!




 
祖川園長
 
ここがポイント
髪を切る時に用意するもの
●幅の広いセロハンテープ
●その上にまっすぐの栓をひくための細いマジック
裏技を使って髪を切る手順
1.セロテープに10〜15cmくらいのまっすぐな線を引いておく
2.セロハンテープで表と裏をとめる
3.テープの線の上をハサミでカット
4.サイドや後ろもこの要領で、セロハンテープを短かめにして頭のカーブに沿って切ってやってください。
髪を切るスペースとしてベストなのは以下の2つです。
●お風呂場で切る
●天気のいい日に、ベランダでビニールシートの上で切る
 




自分でパンツやズボンをはくようになる裏技

昔、みなさんが子供の頃、お風呂の中の一番おもしろい遊びはなんだったでしょうか?
お父さんやおじいちゃんがしてくれた、タオルの中に空気を入れ、それを湯船に沈めて、小さな粒の泡で遊んだことはないでしょうか??
オナラ、オナラと言って、タオルの中から出る大きな泡を手でつかみにいったことはありませんか!?

実は子どもはこれが大好きなんですが、最近は大きなタオルをお風呂の中で使わなくなってしまい、この遊びが随分減ってしまいました。
そこで、この遊びをペットボトルで復活させましょう。

お風呂遊びはフタのあるペットボトルが一番です。そこで、今回の裏技!


 
祖川園長
 

ペットボトルに少しだけお湯を入れ、浮かべて舟遊び

中に空気を入れ、湯船の中に出して泡遊び

中に全部入ったら滝にして水遊び

単純ですけど、子どもは大喜びするはず。
でも、これに飽きたらもう一工夫!
 

 

   

 
お弁当用の小さい醤油入れの容器に色水を入れ、それをペットボトルの中に入れ、浮かべてみて下さい、ペットボトルがくるくる回っても、少し沈めても、あいかわらず中の醤油入れは動きません。
不思議だなぁ〜。


また、ペットボトルに小さい穴をあければ、シャワーにもなるんですよ。この1回分だけで自分の髪を洗う挑戦もしてみてください。髪を洗うのをイヤがっていた子が途端に髪を洗うのが好きになるはずです。



「もうやめなさい」と言っても、やめない時の裏技

「買って、買って」・・・。
子どもはスーパーマーケットやおもちゃ店へ行ったら、必ずこの言葉を使います。

「買って、買って」と駄々をこねられた経験は子育てママなら必ずあるはず。「ダメ」と言って、すぐにあきらめてくれればいいのですが、泣き出したり、お店の床に寝転んだり、その商品を離さなかったり、とママさんを困らせてしまいます。

そんな時、この裏技言葉を使って下さい。

  イラスト

 
祖川園長
 

まず「ハイ、ハイ」と言う

  これは買ってあげるという意味ではありません。
子どもの買いたいという意志・意見がわかったという意味なのです。
これがあるのとないのとでは大違い。
子どもは大人のように何時間も何日間も続く、買いたいと言う意志を持っているわけではありません。
極端に言うと、数分後、次の店へ行ったら、さっきの店で買いたいと思っていたことすら忘れてしまうことが多々あります。
すぐに「ダメ」と言ったら、その意見すら否定された気になります。これが駄々をこねる第一原因なのです。
まずは「ハイ、ハイ」ということが大事。

次に「それでいいの?」と尋ねる

  今度は子ども自身に本当にこれでいいのか考える時間をもたせるのです。
一瞬の思いで買いたいと言ったものの、本当に買いたいのか、自分で考えさせてみるのです。
ちょっと「不安げ」に言ってみてくださいね。

それでも書いたいと言った時

 

○・・・ママさんがOKなら買ってあげてください。ちゃんと自分で判断したんですからね!

×・・・ママさんが買いたくない物だと判断した時は(4)へ進む。

じゃあ「今度ね」または「○○はもう買わなくていいの?」

 

「今度ね」「明日ね」でかわすのも、ひとつの手なのですが、この言葉は何回も使えません。
それよりも「○○はもういいの?」がいいでしょう。
この○○の中に、その子の好きなもの(ことば)を入れて下さい。
車好きならミニカー、怪獣好きなら怪獣カード、絵本、ぬり絵、パズル、水遊び道具などママさんが思い付く、これなら買ってもいいなと思うものを次から次へと言ってみて下さい。
食べ物のケーキやプリンでもOKです。
必ず「そうだった、ボクにはもっと欲しいものがあるんだった」、そう思うはずです。

 


発音をはっきりさせる裏技

発音をはっきりさせる裏技です。
お母さんが大きく口をあけて子どもにまねをさせてください!




 
祖川園長
 
舌を思いっきり出して、上・下・左・右に回します。
次は出したり、引っ込めたり、上あごにつける、奥に引っ込める、舌を上に巻く、下のはぐきにつける・・・・こうやって舌を意識的に動かせるようにします。

発声する動作は息を出すことです。
息を吸う時は声は出ません。しっかり息を出すことです。それには!!

1.風船をふくらませる練習
2.吹き戻しのようなオモチャ
3.ラッパなどの息を出す楽器で練習する
4.ストローを吸う。息を出してブクブクさせる
5.何もなかったら、子どもの顔にフーっと息をかけて、息のかけあいっこをしてください

 


発音をはっきりさせる裏技

発音をはっきりさせる裏技です。
お母さんが大きく口をあけて子どもにまねをさせてください!


 
祖川園長
 

カ行は動物のものまねをすれば大丈夫!

★「カ」はカラスのものまねで「カーカーカー」と手を広げて言って下さい。
★「キ」はサルのものまねで「キャキャキャ」と喜びます。
★「ク」はクマさんが「クークークー」と寝ています。
★「ケ」はお母さんが「ケ、ケ、ケ」と口を押さえて笑います。
★「コ」はニワトリが「コ、コ、コ」と鳴いています。

ほかにもワンワン、ニャオー、ブーブーなど動物の鳴き声は発生の大事な教材です。
変な発音をした時、指摘しないで下さい。
自分ではきちんと発音しているつもりですからね!

1.まずはサ行は「シー」から始めます。口に人さし指をあて「静かに」の意味の「シー」を練習。

2.次は「スー」。お・や・す・み・・・とゆっくり、丁寧に言って、おやすみの「スー」を練習。

3.次に、この「スー」に「アー」をつけて、「スーア」と言わせてみましょう、
これを何回か続けて「サァ」と真似させてください。

4.シ、ス、サが出たあとで、ゆっくり「サ・シ・ス・セ・ソ」を練習してみて下さい。

この2つの行は口をしっかりあけることがポイントです。
「たいこ」「ライオン」など、タ行やラ行の言葉を一音一音、口を大きくあけて、ゆっくりまねさせてみて下さい。

 


究極のほめ言葉

子供を育てる時「ほめる」ことはとても大事です。
あまりほめすぎると、調子に乗りすぎるということもありますが、全体的にはほめる回数が少ないように思います。
「叱ることばかり多くて、とてもほめてあげることなんかうちの子はしない」そう思ってるお母さんも多いでしょう。

でも1日1回、どこかでほめてください。
ほめられることは認められること。
子供は親に認められて少しずつ成長していくのです。
今回は究極のほめ方を2パターン紹介します。


 
祖川園長
 
子供の前でパパや祖母に報告する

子供をほめる時、「いい子ねー」「よくできたね」「じょうずねー」などのようにお母さんはほめますが、できればそれを具体的に子供の前でパパに報告して下さい。

「パパ、今日シュン君、お友達と公園で遊んでる時、自分のボールをお友達に貸してあげたのよ」「スーパーでお買い物した時、ありがとうって言えたのよ」「初めて自転車で公園まで行けたのよ」「ピアノも上手だったのよ」。

こうやってパパに報告すると子供はものすごく喜びます、
その時にほめるより効果倍増!
自転車やピアノの練習ももっと頑張るはずですよ。

言葉ではなく体でほめる

「パパが家に帰ってくるのが遅い」というお母さんもいるはず。

そんな人は言葉ではなく体でほめてあげましょう。
先ほども書きましたが、「いい子ねー」「よくできたね」「じょうずねー」は比較的よく使ってしまいます。

そこで、「ここぞ」という時は、黙って頭を撫でて抱きしめてほめるのです。
その時には、「いい子ねー」とは言わず、「頭こっち」もしくは「ちょっと頭おいで」と言ってあげて下さい。

子供は何だろうと思いますが、いいことをした後なので、子供も何かニュアンスはつかめています。
そして、その期待を裏切らないように頭をナデナデしてあげてください。

これは無言がいいです。

言葉より体で伝わることも多いんです。
そして静かにギュウっと体を抱きしめて下さい。
それで充分、いやそれ以上に自分が認められたと感じるはずです。

 


道路の四つ角で子供が急に飛び出さなくなる裏技

道路を歩く時などいつも手をつないでいればいいのですが、子供は一人で走り出してしまうことが多いもの。
街の四つ角でもへっちゃらで、子供はすぐに飛び出していきます。
「飛び出してはダメ」「危ない!」。
お母さんがこういって追いかけるのですが、かえって追いかけごっこのように子供は早く逃れようとします。
そこへ本当に車でも来たら大変です。


 
祖川園長
 
わかりやすい言葉を使う

「飛び出すな」といっても子供は分かりにくいものです。
ビックリ箱から「飛び出す」といってもあまり見たことはありません。
また「危ない!」も同じこと。
何がどう危ないのかを体験したことはありません。
むしろわかりやすく「止まれ」とか「ストップ」と声をかけて下さい。
危ないと思ったら、思いっきり大声で「止まれ」「ストップ」と声を出して下さい。
子供は分かりやすい言葉でないと急な反応はできません。

少しだけ恐怖を体験させる

四つ角で見えない所から車が来る恐ろしさを体験させましょう。
それにはまず、子供にタオルで目隠しをして、家の中を少し歩かせてみてください。
子供は決して走ろうとしません。
見えないことの恐怖を体験させてあげてください。
そして次の日、四つ角で見えない所を指差して、「あそこから急に車が出てくるのよ」と言って、教えてあげてください。

目隠しをされて、見えなかったら前へ進めないことを実感してから、交通ルールや何がどう危ないのかを教えてあげて下さい。
随分、聞く耳が違ってきますよ。