パンツやくつ下をタンスの中にしまってある事と思います。ぜひ、子どもに取らせてみてください。 その時に「上から2番目の1番右側の引き出しからパンツを取ってきて」あるいは「下から3番目で左から2番目の引き出しから靴下を取ってきて」と指示をしてあげてください。 これが判ると順序数の習得はバッチリです。
数の世界には大きく分けて2つの概念があります。 物がいくつあるかという「集合数の概念」と、物の位置をあらわす「順序数」という概念です。 ミカンが3つあることを「3」という数字で表せること、これが集合数。 でも順序数になると上から三番目の物はひとつしかないのです。 タンスや階段、下駄箱なんかでこの順序数を教えてあげてください。
ワイヤーママ2004年10月号掲載
幼児にとって「サ行」はもっとも難しい音です。 ですから「先生」と言った時に「チェンチェイ」と聞こえても叱ったらダメ。そんな時はお母さんと一緒に舌を出したりひっこめたり、巻き込んだりの練習をしましょう。 舌を自在に動かすことが発音のベースなのです。
この悩みは男の子が断然多いと思います。 それも第二子、第三子が多いのではないでしょうか。 これは男の子の発語のスピードが女の子に比べ遅いことと、第二子、第三子になると目の前(同じ目の位置)でフェイス・トゥ・フェイスで口の動きを真似する機会不足が考えられます。 その子一人にゆっくり、目の前で話しかける時間が上の子に比べ少なくなるのです。 でも、おおげさに心配はしないでください。 小学生くらいまでにほとんどの子がきれいな発音になります。 ゆっくり、あせらず、口を見ながら言葉を真似っこさせてみてください。 ひとつの練習方法がこのホームページの中の「子育て裏技コラム」で特集してあります。参考にして下さい。
ワイヤーママ2004年11月号掲載
積木は子どもの遊びの原点です。 1〜2歳の頃はとにかく積み上げて、そして倒します。高く積んだ積木を崩すkとが一番の爽快感を生むのかもしれません。 そのうち、車になったり、汽車に見立てたりする、構成遊び(何かを形作っていくこと)が始まります。 お家の形にしていろいろ組み合わせはじめたら立派なものですよ!
積木はきちんと揃った市販のものでなくていいんです。 子供にとって木片ひとつが自転車になったり汽車になったり。 でも同じ形が揃ったものがたくさんあるのも、またおもしろいです。 とにかく子供は積み上げようとします。それがずれて倒れると、また積み上げはじめます。どのくらいずれたら倒れるのか、ずれてもまた上に乗せればまた倒れなくなる。 子供はこうやって体験を積んで、理科で「重心」を習った時、「なんだ、あれの事か:と思い当たるんでしょうね。
ワイヤーママ2004年12月号掲載
日本人の手先の器用さをもたらしたのはオハシと針仕事だと言われています。 子供の頃、手先を使う遊びは重要です。ひも通しをしっかりさせてあげてください。 ビーズの首飾りでもいいし、少し太い紐を使ってのれんを作ってあげてください。 紐通しも高度になれば色の組み合わせで「系列」が理解できます。赤・青・緑・赤・青・緑・赤・青・緑・・・・、というように。
いらなくなったカレンダーに厚紙をはり、適当にはさみでカットします。 カレンダーは1,2,3の次に何がくるのかと言う数の概念の習得に役立ちます。
パーツの裏にマグネットをつけて冷蔵庫の表面を台座代わりにするともっとおもしろいですよ!
ワイヤーママ2005年5月号掲載